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教室運営

自分が行きたいと思う将棋教室を創る

ブログを書き始めてから1年数カ月、これまでは、棋力の向上や大会の結果につながるための考え方やノウハウを中心に書いてきました。 今では、ありがたいことに、将棋キッズの保護者だけでなく、将棋教室を運営している方にもご覧いただいています。そこで、これからは私が考える教室運営のノウハウについても、少しずつ書いていきたいと思います。 まず初めは、マーケティング関連の話です。 将棋教室に限らず、何かのモノを売 […]

将棋教室は共同プロジェクト

1年半前、いくつかの目的を持ってこの将棋教室の設立しました。その内の一つに、”仕事(働き方)の最適化”があります。毎日、心がときめき楽しく働くためにはどうしたらいいのか。試行錯誤の連続で道半ばですが、学びの多い日々を過ごしています。その最適化のプロセスを進めていると、最近、仕事(働き方)と密接に関係している”家(住み方)の最適化”も図りたいと思うよう […]

『盤上のフロンティア』の”まえがき”を読んで

ようやく「盤上のフロンティア」をゲット! まず、まえがきとあとがきを読んで(将棋Kidsの親御さんにもぜひ読んでもらいたい!)唸って元を取った気分になる。次に、1番と2番を解いてさらに唸る。 この本があると他の事が手につかないよ。。。w pic.twitter.com/Pa35C2NiDi — かむがふ (@KamugafuShogi) 2019年6月27日 先週、7/13(土)の詰将棋講座の講師 […]

教室名誕生物語

千駄ヶ谷なう。息子の武者修行3回目。 今日から、私も指すことにしました。道場で手合いをつけてもらうのは高校生の時以来20年以上ぶりでちょっと緊張していますw pic.twitter.com/ZYrOr2juYg — かむがふ (@KamugafuShogi) December 2, 2018 昨年秋から、息子の付き添いがてら千駄ヶ谷にある将棋連盟の道場で対局しています。将棋を指したり、 […]

将棋教室のきっかけとなった原体験

今から7年前、会社の研修でオランダの首都アムステルダムに出張した時の話です。少し空いた時間があったので、アムステルダム国立美術館に立ち寄りました。17世紀のオランダの絵画を中心に小一時間ほど鑑賞していると、宗教画と肖像画の大きな2つのカテゴリがあることがわかりました。そこで、ある一つの疑問が思い浮かび、美術館のスタッフの人に質問しました。 「画家は、宗教画と肖像画をそれぞれ何のために描くんですか? […]

“かむがふ”に込めた思い

「”かんがう”っていい名前ですよね。」この教室を始めて1年経ち、こんな声を聞ける機会が少し出てきました。 一方で、この一風変わった教室の名前を正しく読んでいただけるのは稀なのも事実。そこで、元旦のちょうどよい機会に原点に立ち返って”かむがふ”に込めた思いについて書きたいと思います。 2017年の冬、教室を始める前に一番深く考えたのは、この教室にお越し […]

師匠との出会い

先月、初めて個人指導を行いました。 今日は初めての個人指導の日。朝6時半から(笑)@都内の貸会議室。 ちょうど20年前、師匠に初めて指導を受けた日の事を思い出してとても感慨深かった。岐阜の山奥で1人で悶々とやっていた自分にとって、あの日から本当の将棋が始まったんですよね。 — かむがふ (@KamugafuShogi) 2018年8月13日 ちょうどよい機会なので、師匠との思い出を振り返りたいと思 […]