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Kamugafu

かむがふ研究会 発足のお知らせ

終了しました。たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。 将棋教室を運営している者が言ってはいけない話かもしれませんが、教室で指導対局をたくさん指した後、いつもこう思います。 「本当の力を身に付けるには、本人がどれだけ将棋に真摯に向き合えるかが全て」 毎日詰将棋を解いたり、自分で必要性を感じて定跡や棋譜並べで学んだり、対局後に棋譜を取り自分なりに反省や改善をしたり、人よりも多い対局数をこ […]

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

将棋を指したことがある方なら言わずもがなですが、将棋はたくさん勝って、たくさん負けるゲームです。どんなに強くてもたくさん負けます。あの羽生善治さんでさえ、プロの通算勝率が約7割。10回やったら3回は負けます。 なので、勝敗との向き合い方がとても大切になります。初心者、初級者のうちは、勝って楽しい、負けて悔しいという思いを抱くだけで十分ですが、上達につれてその姿勢が後の成長に直結すると考えています。 […]

目標を持てた瞬間

「どんな分野でも、仲の良い3人を足して3で割ったのがその人の実力だよね。(だから、お付き合いする人はとても大切)」 10年ほど前、尊敬する先輩からこんな話を聞きました。 この言葉を拡大解釈して自分の将棋人生を振り返ると、ライバル、モデル、メンターの3つのタイプの人と出会え、つながりを持てたことが成長のエンジンだったと断言できます。簡単な言葉で言い換えると、 ライバル:同じくらいの棋力で切磋琢磨する […]

大切なのは棋力よりも伸びしろ

将棋よろず屋の徒然日誌 言葉にできない  大会リポートを途中まで書いていたが、筆が進まなくなったので、8月後半以降を簡単に振り返る。  ☆木村先生が来席  8… 先日、ドラの穴の小島さんのブログにこんな話が掲載されました。 山本新四段は江東区出身・在住の22歳。小学3年から奨励会に入る頃までドラの穴に来てくれていた。ゲストに来た加藤幸男さんが山本少年と指して「彼は間違いなく強くなりますね」と言って […]

師匠との出会い

先月、初めて個人指導を行いました。 今日は初めての個人指導の日。朝6時半から(笑)@都内の貸会議室。 ちょうど20年前、師匠に初めて指導を受けた日の事を思い出してとても感慨深かった。岐阜の山奥で1人で悶々とやっていた自分にとって、あの日から本当の将棋が始まったんですよね。 — かむがふ (@KamugafuShogi) 2018年8月13日 ちょうどよい機会なので、師匠との思い出を振り返りたいと思 […]

ピアノを弾いていて気付いた練習のコツ

子供2人(息子7歳、娘5歳)がピアノを習い始めるということで、先月末、ピアノを購入しました。実は、私も小学生の頃にピアノを習っており、音楽がとても好きです。子供と一緒に練習しようという話になり、20年以上ぶりに鍵盤に触りました。当然、指はカチコチ、、、昔のイメージで弾くことが全くできません。。。 そこで、妻から勧められたリストの「愛の夢」(編曲して簡略化したもの)1曲のみを課題曲に定めて、練習する […]

個人指導スタートのお知らせ

※時間的なリソースに限りがあるため、現在、新規のお申込の受付を停止させていただいております。 教室を始めて半年弱、印西市を中心にたくさんの方にご参加いただきました。さらに、生徒から倉敷王将戦の千葉県県代表が出たり、先日行われた教室対抗戦の桂馬杯で準優勝するなど、少しずつ大会の結果が出始めてきました。 そんな中、大変ありがたいことに個人指導(プライベートレッスン)のご要望をいただく機会がありました。 […]

将棋の魔力

「将棋には人を虜にする不思議な魔力がある」 これは、羽生善治永世七冠の言葉と認識している。(出典不明) こういう私も中学生の時にその魔力に憑りつかれた1人だ。 なぜあの時、将棋に引き付けられたのか? 今でもその理由はわからない。 とにかく、寝食すら忘れるほど将棋にのめり込んだ。 その結果、たくさんの友人やライバルに恵まれ、 成長につながる緊張感のある対局を何局も経験し、 いくつかタイトルを獲得する […]

第76期将棋名人戦七番勝負第3局 羽生-佐藤(天)戦

近年、将棋は劇的に変化し続けているが、それは序盤戦術に限った話ではない。 例えば、終盤では、相手のパンチに対して受けるのではなくより強いパンチで返す。 たとえノーガードで殴り合ったとしても、意外に自玉は長持ちする。 という考え方がトレンドになっている。 昨日から二日間にかけて行われた第76期将棋名人戦七番勝負第3局、羽生善治竜王-佐藤天彦名人の終盤がまさにその考え方の象徴だった。 後手が△7六歩と […]

第66期王座戦挑戦者決定トーナメント 屋敷-藤井(聡)戦

今日は、先ほど終局した第66期王座戦挑戦者決定トーナメント1回戦、屋敷-藤井(聡)戦を振り返ってみます。まずは何と言っても序盤で指された6二金! この手は、もし教室で初段以上の子が指したら、真っ先に注意する類の手です(笑) なぜなら ・7一銀(角)のキズを自ら作っている ・玉を囲う場所がなくなっている ・序盤早々、形を決めすぎている ように見えるからです。 しかし、これが今の将棋の考え方に基づく一 […]