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思考行動習慣

プランB

将棋を始めて間もない頃、将棋は自分の考え(狙い)を盤上に実現できれば勝ち、その考え通りに進まなければ負け、というゲームだと捉えていました。その後、少しずつ上達して、高校の全国大会に出場し、師匠に出会い、将棋を通して様々な人との接点を重ねると、その認識が間違っていたことに気付きました。 棋力が高い人、特にいつも魔法のように結果を残す人の将棋には、想定していた展開にならなかった時でもそう簡単には負けに […]

プロ棋士誕生を受けて

山口稀良莉さんが12月から女流棋士2級に 既報の通り、オンライン勉強会の受講生が東海研修会の11月第二例会でB2に昇級し、12月1日付で女流2級になることが決まりました。この教室から初めてのプロ棋士が生まれとても嬉しく思っています。改めておめでとうございます! この教室には、既に奨励会に入会してプロ棋士を目指している子や、近い将来のプロ棋士への挑戦を視野に入れている子が一定数います。今回のブログは […]

結果の受け止め方

本日開催のJ:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会関東ブロック東京大会、教室の受講生2人が代表権を獲得しました!12月に行われる全国大会が本当に楽しみです。やったね!https://t.co/Of6K94khHH pic.twitter.com/1oYmxeYvpr — かむがふ (@KamugafuShogi) October 3, 2020 最近、各地でリアル大会が再開されるようになってき […]

結果が先、実力は後

「まだいただいた賞状が不釣り合いに感じる棋力ですが、頑張っていきます」 先日、ある受講生の保護者の方からこのようなメールを受け取りました。そのメールを読んだ時にぱっと思い浮かんだ勝負事における重要な考え方があるのでご紹介します。 それが、”結果が先、実力は後” です。 “実力が付けば(実力が付いた後に)、結果を得ることができる” 多くの人はそう考えて […]

今は力を蓄える時

この1週間、立て続けに大きなお知らせがありました。 「大山名人杯争奪 第19回全国小学生倉敷王将戦」の開催中止について 2020年度「将棋日本シリーズ」こども大会(大阪/東京)開催見送りのお知らせ 倉敷王将戦は、全国大会の中止に合わせて都道府県大会も相次いで中止になりました。テーブルマークこども大会は、大阪/東京大会の2大会の中止で、今年度予定されていた全11大会の中止が決まりました。 今年は、小 […]

言葉が自分を創る

将棋を始めて数年が経った高校生の時、高校生やアマチュアの大会で少しずつ全国大会に出場できるようになって、将棋世界や将棋年鑑に名前が載っている高校生強豪やアマ強豪とお会いしてお話しする機会が増えてきました。そこで気付いたのは、大会の優勝など結果を残す人達は、考え方や使う言葉が違うということでした。 その後、大学生や社会人になって、プロ棋士や奨励会員とお話しする機会もありましたが、プロとアマで住む世界 […]

少しずつ前へ進む

先週末は、小学生名人戦東日本大会と低学年ドラ王座戦(A、B級)でした。久しぶりのリアル大会に参加された皆さま本当にお疲れさまでした。 大会後は、必ず振り返りをしてほしいと思っています。この手が悪くてこう指すべきだった、と局面の振り返りをするのも良いですし、終盤の寄せが上手くいかなかったから、寄せの勉強を重点的にしよう、と日々の練習に落とし込むことができればなお良いと思います。 今回は、この2つの大 […]

相手の手を考える

7月のオンライン勉強会は、”凌ぎ”をテーマに実施します。将棋を指さない人にはあまりなじみのない言葉かもしれません。凌ぎとは、受けに属する言葉で、自玉付近の戦いでの受けを意味します。 受けや凌ぎが上手くなるポイントは、相手の手を考えることだと考えています。攻めは、自分がこう指したい、こう攻めたいという自分主体のみで考えてもある程度は上手くいくのですが、受けは、相手の攻めに対し […]

誰にでもある悩み

教室を運営していると、将棋に関する様々な相談を受けます。 将棋の勉強方法、棋力の伸び悩み、取り組む戦法の選び方、大会に向けた準備の仕方、現在の課題の把握、、、など、挙げればキリがありません。さらに、棋力が上がれば上がるほど、親子の悩みが深くなっていくという傾向があるとも感じています。 そこで今回は、将棋に取り組む中で私が悩んだ経験とその経験から学んだことについて書きたいと思います。 1つ目は、将棋 […]

ありのままを受け入れる

受講生の皆さんはよくご存じですが、この教室では毎週のオンライン勉強会の後に詰将棋の宿題があります。全10問(10点満点)で、級位者は1~2点、有段者でも4~5点はよくある事です。さらに、解答用紙を写真で送付してもらい、氏名、点数、所要時間を一覧化した参加者の結果を共有しています。 (賛否両論あるのは認識しつつも) なぜこのようなシステムにしているのか、今回はその理由をご説明したいと思います。 将棋 […]