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学習法

コロナ時代の目標設定

コロナウイルスの感染拡大の影響で、道場の休業や大会の中止が続いています。最近、緊急事態宣言が解除されたものの、政府が示す新しい生活様式を考慮すると、道場で賑わいを見せたり、毎週のように大会が開催されたり、以前のような姿に戻るのはまだしばらく時間がかかると考えています。 となると、ウィズコロナの今は、とても目標が立てにくい状況だと思っています。そこでおススメなのは、オンライン対局での段級位、レーティ […]

継続の真の意味

伸びしろのある有段者シリーズ。前回は、数が全てを解決する、だから出来るだけ多くの問題に触れようという話をしました。まずは、習うより慣れろで、手を読む作業や、将棋の手筋を体に染み込ませて、実戦に活かしてほしいと思います。 では、数をこなして詰将棋や寄せ、凌ぎ、次の一手などの問題をスラスラ解けるようになった子は何を勉強すれば良いでしょうか?詰将棋で言えば、より長い手数の問題やより難解な問題を解く、のも […]

戦法選択の話

前回は、将棋の技術に焦点を当て、スキルの構造についてお伝えしました。 将棋の基礎は、「読み」「大局観」「形勢判断」の3点で、まず子供が鍛えるべきは「読み」の力であり、その練習方法は詰将棋を早く正確に解くこと、将棋は局面が進行すればするほど手の価値=勝敗影響度が高まるため、ゲームの進行とは逆に終盤、中盤、序盤の順に重要度が高いこと、をご理解いただけたと思います。 であれば、終盤の勉強に時間を割き、序 […]

定跡の捉え方

今回は定跡の話です。初級者から低段者までは、定跡をそのまま丸暗記すればよいですが、高段者を目指すためには手の意味やその裏にある理論を理解するのをおススメします。それらの理解がないと、相手に変化された時に対応できませんし、膨大な量の定跡を把握することが難しいと思うからです。 そこで、角換わり棒銀を例に、定跡をどのように理解すればよいのかを書きたいと思います。(全ては書ききれないので角換わり棒銀の定跡 […]

持時間による違い

今月、倉敷王将戦の全国大会@岡山県倉敷市とイオンモール杯@幕張新都心を観戦しました。また、先週行われた奨励会入会試験について、複数の方から貴重なお話を伺いました。 この3つには大きな違いがあります。それは持時間です。倉敷王将戦は20分で30秒の秒読み、イオンモール杯は20分切れ負け、奨励会入会試験は1時間で1分の秒読み、とそれぞれ持時間の設定が大きく異なっています。 では、持時間が違うと何が変わる […]

詰将棋練習法

この教室を始めてから、詰将棋の重要性をお伝えし続け、まずは詰将棋ハンドブックをスラスラ解けるようになりましょう、とお話ししてきました。スラスラ解ける、とは、3手詰200問=10分(3秒/問)、5手詰200問=15分(4.5秒/問)、7手詰200問=20分(6秒/問)、の時間内に1冊を解き切る読みのスピードと正確さを身に付けることを言います。 初めてこの話を聞く方は、ハードルが高すぎると感じるかもし […]

目標を立てよう!

間もなく新年度ですね。お子様のご進級、ご卒業、ご進学おめでとうございます。私事ですが、先日下の娘が幼稚園を卒業し、4月から小学生になります。我が家にとっても特別な年になりました。 年度の変わり目は、目標を立てるのに良いタイミング。ぜひこの春休みに来年度の目標を決めてほしいと思います。そこで、今回は目標設定のポイントについて書きたいと思います。 目標設定で押さえるべき要素は、 -具体的-実現可能-期 […]

まずは1つの戦法を極めよう

将棋を始めて初心者を卒業して初級者になると、戦法選択という問題に必ずぶち当たります。 将棋の戦法は、大きく分けて居飛車と振飛車の2つ。細かく分けると、居飛車の矢倉、角換わり、相掛かり、横歩取り、、、振飛車の中飛車、四間飛車、三間飛車、向飛車、、、などがあります。 多くの入門書にはこれらの戦法がまんべんなく並んでおり、どの戦法を勉強すればよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。 これには正解 […]

詰将棋は裏切らない

北浦和なう。これから、ドラの穴教室、江古田将棋教室との交流戦です。関東二大教室のレベルの高さ、取り組み姿勢などをしっかり勉強しようと思います。 pic.twitter.com/b1kenIG33V — かむがふ (@KamugafuShogi) 2018年12月26日 昨年末、関東の二大将棋教室であるドラの穴教室、江古田将棋教室の交流戦に参加させていただきました。リーグ戦の前に詰将棋早解き競争を行 […]

ファクトベースで考える

小学生名人戦の千葉県大会に出場された皆さまお疲れさまでした。代表クラスに挑戦した子、前回よりクラスを上げて出場した子、初めて大会に出場した子、それぞれ学びがあったと思います。今回の経験を次に活かしましょう。 大会後にやってほしいのは、大会の振り返りです。日記を残すでも、家族に話すでも何でも構わないので、その大会で学んだことを自分の頭で整理できるといいですね。特に、代表クラスに出場した子は必ず棋譜を […]