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学習法

「詰将棋派」と「棋譜並べ派」

棋力や興味関心によって、3つの濃淡は変わってきますが、一般的には、記載した順に重要です。まずは実戦!指さないことには何も始まりません。次に詰将棋!読む力は将棋を指す上での基礎です。 — かむがふ (@KamugafuShogi) November 13, 2022 今回は、先日反響の大きかった将棋の学習法に関するTweetに補足します。 将棋を指す事を上達するためには、まずはたくさん指さないことに […]

インフレ時代の将棋学習法2 -最も学習効果が高いのは親子での取り組み-

インフレ時代の将棋学習法シリーズ。初回は、この環境を”こども自身の頭で考える好機”と捉えよう!という話をしました。 今回は、ほぼお金がかからず、かつ、最も学習効果の高いと考える取り組み方について書きたいと思います。 それは「親子での取り組み」です。 -親がサポートして詰将棋や必至、囲い崩しの問題を解く-親が音読して定跡書などの本を一緒に読む-道場や大会、オンラインでの対局の後に、親が聞き役になり、 […]

インフレ時代の将棋学習法1 -こども自身の頭で考える好機-

物価上昇が子どもの習い事にも影響、約4割が削減またはやめた 住友生命「わが家の台所事情アンケート」~物価上昇が約9割の家庭に影響、多くの家庭が支出削減・節約~ 先日、あるレポートを見つけました。現在の物価上昇が習い事にまで影響している現状は、今の経済環境を表していると感じています。 あくまで私の予想ですが、来年2023年は世界的な景気後退と物価上昇が同時進行するスタグフレーションに直面し、現在より […]

手暗記と意味理解

定跡を学ぶ真の目的は、手順を覚えることではなく、因果関係を押さえて、手を改善するプロセスを理解することです。その目的を踏まえると、ほぼ100%のこどもにとって、現代の難解な定跡よりも、過去の基本的な定跡の方が有益であるケースが多い、が持論です。#かむがふTips — かむがふ (@KamugafuShogi) October 25, 2022 先日このようなTweetをしたところ、たくさんの反響を […]

団体戦の価値

優勝 さいたまドラの穴A準優勝 かむがふA3位 さいたまドラの穴B4位 基将会22でした。おめでとうございます㊗️🎉 pic.twitter.com/Qbp0165ri4 — いけるい (@ike_rui) October 10, 2022 先週末は、池袋で「第5回東京都小学生交流団体戦将棋大会」があり、教室から3チーム15名が参加しました。首都圏からだ […]

勝ちと負けを同等に扱う

前回は振り返りの目的と具体例についてご紹介しました。今回はその補足で、振り返る対象について考えてみたいと思います。 仕事柄、受講生の棋譜を拝見する機会がたくさんありますが、負けた棋譜を受け取ることが多い、という傾向があります。 この背景には、負けた棋譜の中に上達するヒントがある、という考え方があると思い、決して間違ってはいませんが、その考え方は、少し浅く、十分ではないとも感じています。 学校のテス […]

振り返りの目的と具体例

将棋会館道場の初段くらいの棋力になるまでは、詰将棋、寄せ/凌ぎ、囲い崩しの手筋を繰り返し解き、得意戦法の定跡を理解して、実戦をたくさん指せば自然に上達すると思いますが、有段者になると棋譜を残して振り返り、その振り返りを日々の学習や次の対局に活かしていくというプロセスを加えるのが効果的です。 今回は振り返りの目的と具体例について、お話しします。 「対局して何がわかったの?」 「棋譜を自分で振り返って […]

戦法の骨子を押さえる

将棋の戦法には優劣はなく、小中学生が将棋を指す上で何を得意戦法にしても勝敗には影響しない、が私の考え方です。 どんな戦法を選んでも構いませんが、指すと決めた戦法の骨子を押さえた方が上達が早いと考えています。(しかし、ほとんどの本やWEBには定跡手順と手の意味しか載っていないので、自身で定跡を覚えて実戦をたくさん指して骨子が何かを解釈していかなければいけないのが難しいところです…) 戦法の骨子への理 […]

脳に汗をかく経験

「将棋無双と将棋図巧をすべて解けば四段(プロ棋士)になれる」 これは、米長邦雄永世棋聖が生前残した有名な言葉の1つです。 “将棋無双”と”将棋図巧”とは、江戸時代の名棋士の伊藤宗看と伊藤看寿が江戸幕府に献上した詰将棋の作品集で、現代では「詰むや詰まざるや」として知られ、数百年経った今でも詰将棋の最高傑作と評されています。 この教室では、詰将棋に力を入れており(と言っても、教室なので、無双と図巧のよ […]

オンライン対局活用法

最近、オンライン対局のお申込が増加傾向にあります。大変ありがたく、うれしいですが、一方で危険な兆候でもある気がするので、今回は率直な思いについて書きます。 指導対局は、学んだことを試す場であり、事前の準備をして初めて上達につながる、ことをご認識いただきたいと思っています。 これは、この教室に限らず、他のあらゆる教室のサービスでも同じで、親子での学習やその学習に基づいた練習対局と、先生との対局が組み […]