Kamugafu
言葉にすると理解が深まる
先週、LPSA主催のインストラクター講習会で「かむがふの全て」と題して1時間ほど講演をしました。貴重な機会をいただいたLPSA関係者の皆さまに改めて御礼申し上げます。 このような場は、指導法に焦点があたりがちだと思うのですが、将棋教室は「運営(ビジネスとしてどう成立させるのか)」と「指導(将棋の技術をどう教えるのか)」の両輪が組み合わさって初めて機能すると考えているため、その2点について話しました […]
かむがふ研究会 発足のお知らせ
終了しました。たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。 将棋教室を運営している者が言ってはいけない話かもしれませんが、教室で指導対局をたくさん指した後、いつもこう思います。 「本当の力を身に付けるには、本人がどれだけ将棋に真摯に向き合えるかが全て」 毎日詰将棋を解いたり、自分で必要性を感じて定跡や棋譜並べで学んだり、対局後に棋譜を取り自分なりに反省や改善をしたり、人よりも多い対局数をこ […]
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし
将棋を指したことがある方なら言わずもがなですが、将棋はたくさん勝って、たくさん負けるゲームです。どんなに強くてもたくさん負けます。あの羽生善治さんでさえ、プロの通算勝率が約7割。10回やったら3回は負けます。 なので、勝敗との向き合い方がとても大切になります。初心者、初級者のうちは、勝って楽しい、負けて悔しいという思いを抱くだけで十分ですが、上達につれてその姿勢が後の成長に直結すると考えています。 […]
大切なのは棋力よりも伸びしろ
将棋よろず屋の徒然日誌 言葉にできない 大会リポートを途中まで書いていたが、筆が進まなくなったので、8月後半以降を簡単に振り返る。 ☆木村先生が来席 8… 先日、ドラの穴の小島さんのブログにこんな話が掲載されました。 山本新四段は江東区出身・在住の22歳。小学3年から奨励会に入る頃までドラの穴に来てくれていた。ゲストに来た加藤幸男さんが山本少年と指して「彼は間違いなく強くなりますね」と言って […]
ピアノを弾いていて気付いた練習のコツ
子供2人(息子7歳、娘5歳)がピアノを習い始めるということで、先月末、ピアノを購入しました。実は、私も小学生の頃にピアノを習っており、音楽がとても好きです。子供と一緒に練習しようという話になり、20年以上ぶりに鍵盤に触りました。当然、指はカチコチ、、、昔のイメージで弾くことが全くできません。。。 そこで、妻から勧められたリストの「愛の夢」(編曲して簡略化したもの)1曲のみを課題曲に定めて、練習する […]
個人指導スタートのお知らせ
※時間的なリソースに限りがあるため、現在、新規のお申込の受付を停止させていただいております。 教室を始めて半年弱、印西市を中心にたくさんの方にご参加いただきました。さらに、生徒から倉敷王将戦の千葉県県代表が出たり、先日行われた教室対抗戦の桂馬杯で準優勝するなど、少しずつ大会の結果が出始めてきました。 そんな中、大変ありがたいことに個人指導(プライベートレッスン)のご要望をいただく機会がありました。 […]