YEAR

2022年

2022年振り返り

2022年も残すところあと1週間になりました。今年1年、教室を継続できたのもご支援いただいた皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。 今年最後のブログなので、2022年の主なトピックをまとめ、振り返りをしたいと思います。 〇新たな取り組みリーグ戦この教室は、日本全国からやる気のある子が集まっているので、教室内リーグ戦を立ち上げました。1クール約3か月間で、第3回を実施しているところです。 […]

インフレ時代の将棋学習法4 -ディレクションは一本が望ましい-

インフレ時代の将棋学習法シリーズ。第4弾は、将棋の先生が提供するディレクションについてです。 教室に通い、先生と対局すると、その対局の好手、悪手だけでなく、個々の課題やその解決法の提示=ディレクションが提示されるはずです。(定跡や手筋などの知識は親子で本や動画で学び対局を重ねれば自然に身に付くので) 私はそのディレクションこそ将棋の先生の真の存在意義だと考えており、この教室では特に力を入れているつ […]

インフレ時代の将棋学習法3 -基本書を繰り返し読む-

インフレ時代の将棋学習法シリーズ。今回は、将棋の学習で避けて通れない本についてです。 書店に行ったり、Amazonなどのオンライン書店で検索すると、将棋の本がたくさん存在することがわかります。 新刊や藤井聡太さんや羽生さんが載っている本を買って読むと上手になれる気がしますが、大学生の頃、目についた本を手当たり次第買っていた経験から…笑本をたくさん買って、その情報をインプットしたからと言って、上達に […]

「詰将棋派」と「棋譜並べ派」

棋力や興味関心によって、3つの濃淡は変わってきますが、一般的には、記載した順に重要です。まずは実戦!指さないことには何も始まりません。次に詰将棋!読む力は将棋を指す上での基礎です。 — かむがふ (@KamugafuShogi) November 13, 2022 今回は、先日反響の大きかった将棋の学習法に関するTweetに補足します。 将棋を指す事を上達するためには、まずはたくさん指さないことに […]

インフレ時代の将棋学習法2 -最も学習効果が高いのは親子での取り組み-

インフレ時代の将棋学習法シリーズ。初回は、この環境を”こども自身の頭で考える好機”と捉えよう!という話をしました。今回は、ほぼお金がかからず、かつ、最も学習効果の高いと考える取り組み方について書きたいと思います。 それは「親子での取り組み」です。 -親がサポートして詰将棋や必至、囲い崩しの問題を解く -親が音読して定跡書などの本を一緒に読む -道場や大会、オンラインでの対局の後に、親が聞き役になり […]

インフレ時代の将棋学習法1 -こども自身の頭で考える好機-

物価上昇が子どもの習い事にも影響、約4割が削減またはやめた 住友生命「わが家の台所事情アンケート」~物価上昇が約9割の家庭に影響、多くの家庭が支出削減・節約~ 先日、あるレポートを見つけました。現在の物価上昇が習い事にまで影響している現状は、今の経済環境を表していると感じています。 あくまで私の予想ですが、来年2023年は世界的な景気後退と物価上昇が同時進行するスタグフレーションに直面し、現在より […]

勝敗は違いから生まれる

「結局のところ、勝敗は何から生まれるんだろう?」 中学2年生から将棋を始めて10年ほど経ち、高校、大学、アマの各大会で何度か日本一になった時、このような”問い”が頭にふと浮かびました。 読む力、序盤の研究量、中終盤力、メンタルの強さ、思考体力… 将棋は様々なスキルを求められる=総合力を問われるゲームで、何を伸ばせば結果に結びつくのか、とてもわかりにくい。では、何が勝敗を分けるのか? 不思議に思った […]

練習は120%、本番は80%

11/20(日)のテーブルマークこども大会東京大会に向けて、明日は都内で練習会を開催します。この練習会の売りは (特に午後の有段者の部で) 本番よりも過酷なことで、同席する親御さんも間違いなくぐったりされると思います!笑 今回は、この練習会を設ける意図について書きます。 練習で120%の力で振れ。そうすれば試合は80%の力でいい。 ホームランというのは準備したことがちゃんとできているだけの話。 こ […]

手暗記と意味理解

定跡を学ぶ真の目的は、手順を覚えることではなく、因果関係を押さえて、手を改善するプロセスを理解することです。その目的を踏まえると、ほぼ100%のこどもにとって、現代の難解な定跡よりも、過去の基本的な定跡の方が有益であるケースが多い、が持論です。#かむがふTips — かむがふ (@KamugafuShogi) October 25, 2022 先日このようなTweetをしたところ、たくさんの反響を […]

人事を尽くして、信じる

教室を始めて5年目、特に今年はたくさんの実績を残すことが出来ました。まだ今年は終わっていませんが…来年以降も継続できるよう精進したいです。 今回は、指導者として大切にしている気持ちの持ち方について書きたいと思います。 それが、「人事を尽くして、信じる」です。 人事を尽くすとは、自身の力で出来ることを全力でする、という意味です。 こどもに将棋を教えるという仕事を考えると…・受講生の個々の特徴、課題・ […]