10/31(日)に定跡解説会を開催します。今回のテーマは「早石田」です。
早石田は、石田流に属する戦法の1つで、ちょうど50年前の1971年に大山康晴名人に升田幸三九段が挑んだ第30期名人戦で数多く対局された歴史のある戦法です。振り飛車から積極的に動くことができ、得意戦法にしている振り飛車党の子が多いです。半面、居飛車から動くことは難しく受ける展開になるため苦手にしている居飛車党の子が多いです。今回は、早石田の主な狙いと成功例、そして、それに対する居飛車の対策を紹介したいと思います。
詳細は以下の通りです。
日時:10/31(日) 19:00~20:00
場所:Zoom
テーマ:早石田(振り飛車対居飛車)
参考図書「石田流を指しこなす本 急戦編」
内容:①定跡解説(解説中のご質問も可)
・石田流とはどんな戦法か?
・石田流、早石田が出来る時、出来ない時
・早石田の狙いと成功例
・居飛車の対策
②質疑応答
③詰将棋(宿題)
対象:級位者
料金:1,000円
※実施後にPayPay、または、銀行振込で支払い
備考:・時間の関係で定跡の手順を全て解説することは出来ないので、絶対に押さえるべきポイントと私の解釈が中心です。
・不明点があればその都度ご質問いただけます。
参加希望の方は、10/31(日)正午までに以下のフォームからお申込をお願いいたします。
定跡解説会 お申込フォーム