制約の中にある自由
子供の考えを全面否定せずに一旦受け入れてから、こういうのもいいんじゃない?と指導してくださる。 戦法や棋風を否定せず受け入れてくれた事がすごく嬉しかったようです!自身を認めて貰えた事が自信となったようです。 緊急事態宣言を受けて年明けにオンライン対局を立ち上げて3か月が経ちました。これらは受講した子の保護者の方からいただいたコメントで、過分な評価をいただき大変ありがたく思っています。 今回は、この […]
子供の考えを全面否定せずに一旦受け入れてから、こういうのもいいんじゃない?と指導してくださる。 戦法や棋風を否定せず受け入れてくれた事がすごく嬉しかったようです!自身を認めて貰えた事が自信となったようです。 緊急事態宣言を受けて年明けにオンライン対局を立ち上げて3か月が経ちました。これらは受講した子の保護者の方からいただいたコメントで、過分な評価をいただき大変ありがたく思っています。 今回は、この […]
「流されないように弾こうね。」 4月にピアノの発表会を控え、先日のレッスン中に課題曲を弾いていた息子(小3)と娘(小2)に先生からこのようなアドバイスがありました。 “流されないように”とは、無意識に反射的に指を動かす(片手での練習を反復するとそうなりがち)のではなく、一音一音意識して音、リズム、スピードを自分自身でコントロールしよう、という意味のようです。 その話を聞いた […]
小学生名人戦の都道府県大会が終わりました。参加した子はそれぞれ学びがあったと思います。この経験を今後に活かしていきましょう。 大会があると優勝するのは1人だけで、他は必ず負けます。どんなに実力がある子でも将棋で常に勝つのは不可能で、優勝するよりも負けてしまう時の方が圧倒的に多いです。当然、私も負けてしまった事の方が多く、優勝するのは本当に難しい事です。 今回は、私が結果を出なかった時の話をしたいと […]
最近、在宅勤務中のランチで目玉焼きを作ってみました。恥ずかしながら料理はど素人で、ホテルの朝食のバイキングでコックさんが簡単そうに作るのを見た記憶を頼りに、フライパンに油をひいて卵を落として塩と胡椒をかけて、はい出来上がり!と思ってやってみたら、、、白身は焦げて黄身には火が十分に入っていないとても残念な一品になりました。。。(笑) この時、目玉焼きという基本的な料理でも上手く作ろうと思ったら極めて […]
将棋を始めて間もない頃、将棋は自分の考え(狙い)を盤上に実現できれば勝ち、その考え通りに進まなければ負け、というゲームだと捉えていました。その後、少しずつ上達して、高校の全国大会に出場し、師匠に出会い、将棋を通して様々な人との接点を重ねると、その認識が間違っていたことに気付きました。 棋力が高い人、特にいつも魔法のように結果を残す人の将棋には、想定していた展開にならなかった時でもそう簡単には負けに […]
山口稀良莉さんが12月から女流棋士2級に 既報の通り、オンライン勉強会の受講生が東海研修会の11月第二例会でB2に昇級し、12月1日付で女流2級になることが決まりました。この教室から初めてのプロ棋士が生まれとても嬉しく思っています。改めておめでとうございます! この教室には、既に奨励会に入会してプロ棋士を目指している子や、近い将来のプロ棋士への挑戦を視野に入れている子が一定数います。今回のブログは […]
本日開催のJ:COM杯 3月のライオン 子ども将棋大会関東ブロック東京大会、教室の受講生2人が代表権を獲得しました!12月に行われる全国大会が本当に楽しみです。やったね!https://t.co/Of6K94khHH pic.twitter.com/1oYmxeYvpr — かむがふ (@KamugafuShogi) October 3, 2020 最近、各地でリアル大会が再開されるようになってき […]
「まだいただいた賞状が不釣り合いに感じる棋力ですが、頑張っていきます」 先日、ある受講生の保護者の方からこのようなメールを受け取りました。そのメールを読んだ時にぱっと思い浮かんだ勝負事における重要な考え方があるのでご紹介します。 それが、”結果が先、実力は後” です。 “実力が付けば(実力が付いた後に)、結果を得ることができる” 多くの人はそう考えて […]
この1週間、立て続けに大きなお知らせがありました。 「大山名人杯争奪 第19回全国小学生倉敷王将戦」の開催中止について 2020年度「将棋日本シリーズ」こども大会(大阪/東京)開催見送りのお知らせ 倉敷王将戦は、全国大会の中止に合わせて都道府県大会も相次いで中止になりました。テーブルマークこども大会は、大阪/東京大会の2大会の中止で、今年度予定されていた全11大会の中止が決まりました。 今年は、小 […]
将棋を始めて数年が経った高校生の時、高校生やアマチュアの大会で少しずつ全国大会に出場できるようになって、将棋世界や将棋年鑑に名前が載っている高校生強豪やアマ強豪とお会いしてお話しする機会が増えてきました。そこで気付いたのは、大会の優勝など結果を残す人達は、考え方や使う言葉が違うということでした。 その後、大学生や社会人になって、プロ棋士や奨励会員とお話しする機会もありましたが、プロとアマで住む世界 […]