YEAR

2018年

2019年の開講方針について

2018年1月に千葉県印西市で教室をスタートし、この1年に印西の教室、出張将棋教室、個人指導にたくさんの方にお申込ご参加いただきました。毎週教室を開講する中でどのように運営すべきかを検討した結果、年が変わるタイミングで教室の仕組みを以下の通り見直したいと思います。 具体的には、印西の教室を隔週に戻し、その裏の週に船橋で研究会と教室を開催します。出張将棋教室、個人指導は並行して行います。詳細は以下の […]

なぜ駒落ちを学ぶ必要があるのか?

来週、森内俊之九段(十八世名人資格保持者、紫綬褒章受章者)をお迎えして、教室1周年記念イベント「印西こども竜王戦」を開催します。永世名人との対局を楽しみにしている子も多いでしょう。滅多にない貴重な機会なので、各自手合いを決めてしっかり準備して臨んで欲しいと思っています。そこで、今回は駒落ち(ハンデ有り)を学ぶ大切さについて書きます。 大会は全て平手(ハンデ無し)なのに、なぜ駒落ちを学ぶ必要があるの […]

将棋の基礎とは何か?

この数か月、嬉しい事に印西の教室に新しいメンバーが何人か入ってきました。将棋の難点は、目で凄さを感じられるものではなくとてもわかりにくい事。将棋をご存じない保護者の方にはなおさらで、特に始めたばかりの時は何のために何に手を付けたらいいかわからないでしょう。そこで、今回は将棋の基礎とその練習法について書きたいと思います。まずはじめにお伝えしたいのは、基礎固めの重要性。基礎がどれだけしっかり身に付いて […]

勝つために必要な飢餓感

先週末は、テーブルマークこども大会でした。参加された皆さまお疲れさまでした。初めて会場に行きましたが、参加者3,000人超が一斉に対局する光景は壮観ですね。将棋がもつ力と可能性を改めて感じました。 —————- 予選1回戦から壇上の対局まで一通り観戦して思ったのは、 「上位まで(ベスト8や16くらいまででしょうか)は”技術の勝負”だけど、そこから先は”心の勝負”になる」 という事。上に行けば行くほ […]

棋譜を残す重要性

先週末、西船橋で初めての研究会を行いました。 対局後、時間があれば棋譜を記録してもらう事にしましたが、棋譜取りが初めての方もいらっしゃったので、今回は棋譜を残す重要性とその活かし方について書きたいと思います。 ————- 私が自分の対局の棋譜を記録し始めたのは、高校2年生の4月、師匠に出会ったことがきっかけです。始めて指導を受ける日に「まずは、詰将棋を1万問解きなさい」と言われたのは以前書いた通り […]

言葉にすると理解が深まる

先週、LPSA主催のインストラクター講習会で「かむがふの全て」と題して1時間ほど講演をしました。貴重な機会をいただいたLPSA関係者の皆さまに改めて御礼申し上げます。 このような場は、指導法に焦点があたりがちだと思うのですが、将棋教室は「運営(ビジネスとしてどう成立させるのか)」と「指導(将棋の技術をどう教えるのか)」の両輪が組み合わさって初めて機能すると考えているため、その2点について話しました […]

かむがふ研究会 発足のお知らせ

終了しました。たくさんの方にご参加いただきありがとうございました。 将棋教室を運営している者が言ってはいけない話かもしれませんが、教室で指導対局をたくさん指した後、いつもこう思います。 「本当の力を身に付けるには、本人がどれだけ将棋に真摯に向き合えるかが全て」 毎日詰将棋を解いたり、自分で必要性を感じて定跡や棋譜並べで学んだり、対局後に棋譜を取り自分なりに反省や改善をしたり、人よりも多い対局数をこ […]

走りながら変化する

今、ドバイにおりホテルの自室でこのブログを書いています。ここは、とても思い入れのある場所。と言うのも、ちょうど1年前に同じ場所で企画を練ったのがこの将棋教室の出発点だからです。今、教室のホームページのトップに掲載しているコンセプト、自己紹介、料金などは全てその時に決めました。今年1月から1年弱、教室を運営してみてよくわかったのは、計画通りに事が進むなんて無いという事(笑) 出張将棋教室や個人指導、 […]

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

将棋を指したことがある方なら言わずもがなですが、将棋はたくさん勝って、たくさん負けるゲームです。どんなに強くてもたくさん負けます。あの羽生善治さんでさえ、プロの通算勝率が約7割。10回やったら3回は負けます。 なので、勝敗との向き合い方がとても大切になります。初心者、初級者のうちは、勝って楽しい、負けて悔しいという思いを抱くだけで十分ですが、上達につれてその姿勢が後の成長に直結すると考えています。 […]

目標を持てた瞬間

「どんな分野でも、仲の良い3人を足して3で割ったのがその人の実力だよね。(だから、お付き合いする人はとても大切)」 10年ほど前、尊敬する先輩からこんな話を聞きました。 この言葉を拡大解釈して自分の将棋人生を振り返ると、ライバル、モデル、メンターの3つのタイプの人と出会え、つながりを持てたことが成長のエンジンだったと断言できます。簡単な言葉で言い換えると、 ライバル:同じくらいの棋力で切磋琢磨する […]