倉敷王将戦、中学選抜選手権を終えて

6/9(日)で教室の受講生の倉敷王将戦、中学選抜選手権が全て終了しました。その結果、船橋の研究会、教室の受講生から倉敷王将戦の低学年の部、高学年の部でそれぞれ1人ずつ県代表が出ました。全国大会への切符を獲得された方々、本当におめでとうございます!

今回の結果を受け、自分の教室から県代表を輩出できてとてもうれしい、と思うのと同時に、今回のような結果を継続的に出して初めて評価いただける教室になる、とも思っています。

と言うのも、たった1回の結果だけでは何も評価できず(単に運が良かっただけかもしれない)、数を重ねて初めて真の実力が浮かび上がる、と考えているからです。なので、近いうちに今回と同等、もしくはそれ以上の結果を出せるようにします。

そして、これは単に教室だけでなく、個人の将棋にも言える事です。

今回、望む結果を手にした子は、次もいい結果を出して本当に実力がついたと胸を張って言えるよう、より一層頑張ってほしいですし、望む結果に結びつかなかった子は、反省すべきところを反省してまた淡々と努力してほしいです。

将棋は運が絡まないので、実力さえつけば、数をこなせば必ず結果が出るシンプルな仕組みになっています。なので、結果に一喜一憂せず、実力をつける事に集中してほしいと思います。

倉敷王将戦、中学選抜選手権の経験を次につなげましょう。その一助になれるよう、私も頑張ります。