2022年振り返り

2022年も残すところあと1週間になりました。今年1年、教室を継続できたのもご支援いただいた皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。

今年最後のブログなので、2022年の主なトピックをまとめ、振り返りをしたいと思います。


〇新たな取り組み
リーグ戦
この教室は、日本全国からやる気のある子が集まっているので、教室内リーグ戦を立ち上げました。1クール約3か月間で、第3回を実施しているところです。オンライン勉強会やオンライン対局ではなかなか構築できなかった受講生や保護者同士のつながりを作れたのは良かったです。

リアル教室@倉敷、名古屋、大阪
昨年までは、リアル教室の開催地は首都圏のみでしたが、倉敷王将戦全国大会の前日に倉敷駅前(1、8月の計2回)、GWに名古屋、7月に大阪、と広げることが出来ました。正直に言うと、出張費がかさむため利益は全く出ませんが…笑、開催して実際にお会いし対面で対局出来たことは代えがたい価値があったと考えています。

来年も、首都圏以外でリアル教室を開催したいです。将来的には、中学選抜選手権@山形県天童市から倉敷王将戦@岡山県倉敷市(+高校選手権)のような日本縦断リアル教室をやってみたいですね!笑

合宿
8月に都内で合宿を初めて開催しました。悔やまれる(と言うか、絶対にあってはならなかった)のは、私が開催前日に発熱し、新型コロナウイルスに罹患して参加できなかったことです。本当に申し訳ありませんでした。来年こそ、私も合宿に参加し、交流を深めたいです。

〇大会
実績
あえて1つ1つの結果には言及しませんが、毎週のように大会の優勝、入賞や研修会の昇級の報告があり、とても頼もしかったです!

幸運にも実績を残せた子に意識してほしいのは、勝負事の世界では、2回同じレベルの結果を残して真の実力であるということです。1回だけではまぐれだったかもしれませんが、2回取れれば(もちろん、努力を継続すれば)3回目以降もある可能性が高いです。得た実績を自信にしてこれからも頑張りましょう!

団体戦
団体戦については、受講生の交流をはかる意味でも、モチベーション向上(チームに貢献したい!という気持ち)の意味でも、棋力向上(負けにくい将棋を指したい!という気持ち)の意味でも価値があると考えており、重視しています。今年も団体戦にたくさん出場しました。

特に印象に残っているのは、10月に池袋で開催された「第5回東京都小学生交流団体戦将棋大会」です。日本全国から集まった15名(3チーム)で出場し、全員が頑張り、それぞれ学びがあったと思います。

来週の4教室対抗戦(懇意にしている教室との内輪の大会)も、他教室に負けないように頑張りたいです!(私が指すわけではありませんが…笑)


今年も大変お世話になりました。
来年も楽しく、一生懸命、将棋に取り組んでいきたいです!
よいお年をお迎えください。