昨日は娘がこれから通う中学校の入学式でした。いよいよ新学年がスタートですね。ご進学、ご進級おめでとうございます! pic.twitter.com/cupz5jxQmK
— かむがふ (@KamugafuShogi) April 8, 2025
新年度になりました。お子様のご進学、ご進級おめでとうございます!
4/8(火)に中学校の入学式がありました。この教室を始めた時、幼稚園年中だった娘が中学生になりました。この教室でも、数年前から通っていただいている子が高学年や中学生になるなど月日の流れを感じています。
以下、新年度、新学期のスタートにあたりお伝えしたいことです。
目標を持って取り組む
この教室に通っている子の多くは、将棋を指すのが上手になりたい、大会や研修会で結果を残したい、という目標を持っているはずです。その目標を大切にして日々取り組んでほしいです。まだ目標が明確ではない子はこの機会に親子で目標を立ててみましょう。道場の段級、将棋倶楽部24のレーティング、大会の結果など何でも構わないです。
新たなことにチャレンジする
いつも同じ取り組み方、いつも同じ指し方では成長は限られます。自分なりに工夫して新たな取り組み、指し方にチャレンジしましょう。いつも取り組んでいる詰将棋の手数を少し長くしてみたり、詰将棋ハンドブックから詰将棋の達人/鉄人、詰将棋パラダイス名作選など少し難しい問題にしてみたりするというちょっとした工夫でも構わないです。新たなことにチャレンジするのは、上達するほど、結果が出ているほど、上手くいっているほど難しいです。
勉強を疎かにしない
将棋の上達は突き詰めると「頭の使い方」だと考えています。棋力向上には将棋にある程度の時間をかける必要がありますが、勉強を疎かにしないようにしましょう。国語の力は本を読み解いたり、誰かから言われたことを理解するための基本ですし、計算力や算数の応用問題を解く力は、中終盤でいい手を見つける力と相関性が高いです。
新たな学年で充実した時間を過ごせるといいですね。楽しみながら一生懸命取り組みましょう!