2018年1月6日に地元の千葉県印西市で教室をスタートしてから早いもので5年が経とうとしています。
その間、印西市から千葉県船橋市と東京都港区への移転、新型コロナウイルス感染拡大によるリアル閉鎖とオンライン化など、さまざまな方針の転換がありましたが、どんな状況でも皆さまの温かいご支援があり、教室の運営を続けることが出来ました。
そして、2022年の1年では、1都1道2府24県+海外から100人を超える小中高生にご参加いただきました。改めて御礼申し上げます。
今回、この教室の5周年記念として”私の「私の半生」”(笑)を開催し、私自身のこれまでの経験や人生観をお話しします。料金はこれまでご支援いただいた感謝と昨今の物価高を考慮し無料です。
インタビュアは、文春オンラインでおなじみの宮田聖子さんです。宮田さんは、小中学生の大会を約15年に渡り運営しているなど、こども将棋界に最も精通している書き手であり、この企画の聞き手に最適だと思いお願いしたところ、二つ返事でご快諾いただきました。
・毎日のように習い事をしていた小学生時代
・土日も練習や試合がある熱血野球部に所属していた中学生時代
・将棋にのめり込むきっかけになった中学2年生での思い出
・高校生の時、人生を変えた2つの出来事、初めて出場した全国大会と師匠との出会い
・大学4年間、心血を注いだ学生将棋
・高校、大学、アマの各大会でのタイトル獲得とその特典で経験したAIとの対局
・社会人になってからの将棋との関わり
・結婚、第一子誕生と将棋から離れた3年間
・再び将棋に戻ったきっかけ
・将棋の先生を志す気づきを与えてくれた2人の後輩
・教室の設立と運営しながら日々考えていること
など、自分の経験、人生観を余すことなくお話しする予定です。
詳細は以下の通りです。皆さまのご参加お待ちしております!
(私の話なんて聞きたい人がほとんどおらず、閑古鳥が鳴くかもしれませんが、、、この教室でしか出来ないことを追求した結果、この企画になりました。話を聞いてあげてもいいよ!という心の広い方のご参加をお待ちしております。)
日時:1/9(月祝) 19:00~20:30
場所:Zoom
内容:①トークショー&質疑応答
②詰将棋の宿題(参加任意)
対象:・将棋キッズの保護者
・将棋キッズ
・今回の話に興味のある方
※大人1人でもご参加いただけます。
料金:無料
備考:1.お申込いただいた方に、会期前日にZoomの入室方法をご連絡します。PCやタブレットにZoomアプリのインストール(無料)をお願いします。
2.当日、お一人ずつの質問に回答する時間が確保できない可能性があるため、申込フォームに質問を記入いただけるとありがたいです。
3.本イベントの録画と録音、当日開示した情報の第三者への開示は厳禁でお願いします。
加藤幸男 プロフィール
野球部に在籍していた中学2年の夏、学校の休み時間に将棋が流行ったことがきっかけでのめり込み、野球から将棋に方向転換する。高校2年の春、かつて真剣師(*)だった老師と運命的に出会い、将棋と勝負の基礎を徹底的に叩き込まれる。その4か月後、高校日本一になる。大学入学後、立命館大学将棋研究会の主将としてチームを大学団体日本一に導き、同将棋研究会の黄金期の礎を築くとともに、個人では史上2人目となる同一年度学生3冠を達成する。大学卒業後も数々のタイトルを獲得、さらに、機械学習の黎明期に人類代表として3年連続でAI(人工知能)と対戦し、その驚異的な進化と可能性を肌で感じる。結婚、第1子誕生を機に将棋から離れる中で、将棋が持つ文化的、教育的価値を再認識し、2018年1月に千葉県印西市に「かむがふ」を設立する。
宮田聖子さん プロフィール
新卒で入社したスポーツ新聞社が棋戦のスポンサーだったことから将棋に興味を持つ。子育てのために退職して育児誌のライターに(10数年で休刊)。子どもと将棋を習い将棋大会の手伝いを頼まれたことをきっかけに、将棋大会の運営を15年。大会は出るのも好きな級位者。文春オンラインの「書く将棋」新人王戦(公募)で賞をいただき、文春オンラインで将棋のインタビュー記事を書くようになって3年弱。大学将棋などアマの世界や、棋士や女流棋士のアマ時代の話を聞くのが好き。
参加を希望される方は、1/8(日)17:00までに以下のフォームからお申込をお願いいたします。
私の半生 申込フォーム
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